妊娠したら必ず参拝したい宗教法人御井神社

• twitter
• facebook
• google+
• はてブ

島根県 神社の中でも宗教法人御井神社は安産と水の神様として、全国から参拝者が訪れる由緒ある神社で、古事記でも取り上げられているほど古い由来を誇っています。ご祭神は木俣神と呼ばれ、因幡の白兎の神話に出てくる心優しく美しい八上姫と大国主神との間に生まれた御子です。

大国主神の寵愛を受けて身ごもった八上姫が、大国主神に会うため出雲を訪れる中途で産気を催し、直江の里で出産しますが、須世理姫という正妻がいる大国主神の立場を配慮した八上姫は、御子を木の俣に預けて因幡にお帰りになられます。木俣神にはこのような由来がります。

宗教法人御井神社は島根県 神社の中でも非常に古い歴史を持つ由緒ある神社で、安産祈願をすればご利益を授かることができます。また、出産した八上姫が、「生井」、「福井」、「綱長井」と呼ばれる３つの井戸を掘り、木俣神の産湯にその湧き水を使ったことから、これらの井戸は水の神様としても信仰されています。